●21年10月23日(金)新川防災センターで
手づくりハザードマップ作成の第2回ワークショップ(グループ討議)が開催され、前回に引き続き、東部4字の総代や住民の皆さん、愛知県河川課、清須市防災課、NPO、その支援者も含め総勢60名以上参加し、以下内容を再確認しながらマップ作成の仕上げ作業をしました。
Ⅰ.手づくりハザードマップ作成目的 清須市から洪水ハザードブックが全戸配布されております。この資料には市内を流れる3つの川が100年に1回程度発生する大雨によって決壊した場合の”浸水予想範囲や深さ”と”住居(木造か鉄筋か。何階建てか)によっての逃げどき(避難するか自宅待機か)”の行動指針が掲載されていますが、
避難段階に必要な危険情報がありません。そこで、住民自らが身近な危険箇所を把握し避難に必要な情報を記載する地区単位のハザードマップを作成するもの。当日はNHKの取材もありました。おそらく短い時間と推測しますが10月下旬にニュース番組の枠で放送されます。
Ⅱ.手づくりハザードマップ作成条件 1.過去の水害経験などハザードマップを見る住民に伝えたい視点で作成する
2.地域の浸水・避難情報が共有できる、実際に役立つものにする
3.今回の手づくりハザードマップは河川決壊前の内水氾濫におけるものです(外水氾濫は除外) (参考)
*内水氾濫:大雨によって河川水位が高くなると下水や側溝を通じて市内へ逆流します。逆流を無くすため水門を閉じますが、すると、市内に降った雨の行き場がなくなり、市内に水が溜まりだします。この氾濫のこと
*外水氾濫:大雨で川の水が堤防を超えたり、堤防が決壊し市内に水が入り氾濫すること
Ⅲ.河川課より、前回手書きし落書き状態のマップ図面がパソコンで清書され提出された。記載内容の確認と改善やコメントを記入する作業(80分)*グループ討議の様子

Ⅳ.作業結果の発表(4字)(20分)


Ⅴ.手づくりハザードマップを地域で活用する方法の話し合い(20分) 11月の最終打合せで決まるので、素案です。
・作成資料サイズはA3で4字が入っているもの
・公民館、病院等の掲示(サイズを大きくする)
・全戸配布や回覧板(複数回)
Ⅵ.総評と閉会挨拶 (1)愛知県河川課 永田主査
ゲリラ豪雨が今まで以上に心配されます。特に水害はそれぞれの地区に合った自主的な行動が重要であります。減災には公助だけでなく、近所が声を掛け合いながらの自助が大切であります。雨の降り方、溜まった水の流れや強さの違いで、このマップどおりが正解でない場合もあります。しかし、今回の活動と更に展開頂くことで、この地域の防災力は確実に高まったと思います。本日、参加されなかった方にも、是非、お伝え下さい。

(2)武藤自主防災会長挨拶
お疲れのところ、長時間に亘り熱心な討議を頂きまして初期の目的の作業ができました。ひとえに、愛知県、清須市、NPO、ご支援頂きました関係者に厚く御礼申し上げます。又、各字での防災活動をより活発化して頂き、住民の皆さんが防災に関して、更に、関心を持っていただけるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。
*会長と司会進行された髙村防災会役員
Ⅶ.NHKの撮影*当日、午後に地域内の危険箇所を撮影

*東海豪雨で浸水被害のあった方で、現在の非常持ち出し品等の備え状況につきインタビューされました
*ワークショップ終了後、記者よりインタビューを受ける会長
Ⅷ.今後の進め方 マップ完成化(21年11月予定)と配布・掲示等の確認